AVG Anti-Virus 7 Free Edition と FAQ
AVG Anti-Virus 7 Free Editionを使う上でありがちな疑問をば。
簡単な解説は【ここ】で。
公式サイト、解説
●関連コンテンツ
- AVG 7 Free の使い方と日本語訳 〜インストーラー編
- インストール及び再セットアップの方法について。
- AVG 7 Free の使い方と日本語訳 〜操作、設定編
- 各コンポーネントの設定項目や機能の翻訳、説明。
●公式サイト
- Grisoft(日本語)
- 製品版の購入等もここから。
日本語化について
●日本語化パッチ(日本語パッチ)
7.0からAVGが起動時に自己チェックする機能が追加され、日本語化パッチを当てる事が完全に不可能となった。
英語のまま使えるようになろう。
リソースについて
●軽量化
- msconfigにてコントロールセンター(avgcc.exe)を切る
- コントロールセンター「Resident Shield」の「On-close scanning」にチェックを入れる。
- タスクトレイからAVGアイコンが消えるが、常駐はしている。
- 環境によって動作に差がある様子なので、常駐を確認したい場合は後述「・正常に動作しているか確認したい」の項を参照。
- フロッピードライブが入っていない環境の場合、フロッピーのチェックを切る
- コントロールセンター「Resident Shield」の「Scan floppy drives」のチェックを外す。
- コントロールセンターにてスケジュールを無効
- アップデートプログラム「avginet.exe」(AVGのインストールフォルダ)のショートカットを作っておくと便利。
- メールを使っていなければE-Mailスキャナも無効に
- コントロールセンター「E-Mail Scanner」→「Configure」の「E-Mail scanning」の項で、「check〜」のチェックを両方外す(incoming、outgoing)。
- 使用している場合も、メールの確認を終えたら[Ctrl]+[Alt]+[Delete]でavgemc.exeを終了してしまう。
- メール送受信時のポップアップメッセージやアイコンを表示させない
msconfigでスタートアップから外す方法(avgcc.exeの場合)
- Windowsのシステム情報を開く
- スタートメニューの「ファイル名を指定して実行」で「 msconfig 」
- 「スタートアップ」タグを開き、「 AVG7_CC 」のチェックを外す
- 再起動
起動するときに「何か設定変えちゃってますが」とメッセージウィンドウが開きますが、「もう見ねえ」にチェック入れてしまっても構わないし入れなくても構わないし。
- avgcc.exe
- コントロールセンター。
- 諸設定の変更を施したり、ポップアップメッセージを表示するためのプログラム。
- 出番が無い時はリソースだけ食ってサボってやがる。
- avgemc.exe
- E-Mailチェッカー。
- メールの送受信を監視して、ウィルスを検出、隔離する。
- avgamsvr.exe
- 常駐監視プログラム。
- パソコンを扱う上でウィルスを検出、処理。
- [Ctrl]+[Alt]+[Del]で表示されてなくても気にしちゃ駄目。
メールについて
●メールが送受信できない
・プラグインの確認
まず、コントロールパネル「E-Mail Scanner」の「Plugins」、 「Installed plugins」でインストールされているプラグインを確認。
「The Bat!」「Microsoft Outlook」「Eudora」のメーラーを使用している場合は、それぞれ専用のプラグインを入れた方が良いかも。(これら以外は「Personal E-Mail Scanner」で良い)
使用しているメーラーのプラグインが入っていない場合は、最新インストーラーを起動して再セットアップ(コンポーネントを入れ替えるだけで、設定は消えない)、E-Mail Scannerのセットアップ時に「Personal〜」か「Advanced〜」と訪ねられるので、上記3つのメーラーは「Advanced configration」にし、使用するプラグインに全てチェックを入れる(上記以外は「Personal〜」で良い)。→AVG 7 Free の使い方と日本語訳 〜インストーラー編
・E-Mailスキャナの設定
E-Mailスキャナの設定方法は、コントロールセンターで「E-mail Scanner」の「Properties」→「Servers」タブ。
「Add」が新規作成、「Delete」が消去、「Modify」が設定変更。
- E-Mail Scanner の設定、メーラーの設定が間違っている
- サーバータイプ[Server type](POP3…)や暗号化[connection](TLS…)の適切な設定がされていない
- ファイアウォールに遮断されている
- WEBメールだった
☆設定例1
★AVG7での設定
1)「E-Mail Scanner」→「Properties」
2)「Servers」タブでPOP3サーバを選択→「Modify」
3)「Type of login」→「Fixed host」にサーバ名入力(例 popXX.XXX.ne.jpとか)
4)「Local port」にPort番号10110入力し「OK」
5)「Servers」タブでSMTPサーバを選択→「Modify」
6)「Relay Host」→「Fixed host」にサーバ名入力(例 smtpXX.XXX.ne.jpとか)
7)「Local port」にPort番号10025入力
8)「Queue processing」にて「Automatic」選択→「OK」
★メーラー(メールソフト)の設定 (詳細は各ソフトで違います)
1)POP(受信)サーバの設定
サーバ(ホスト)名:「127.0.0.1」
Port番号:「10110」
※メーラーによってはサーバとPortをまとめて「127.0.0.1:10110」かも
2)SMTP(送信)サーバの設定
サーバ(ホスト)名:「127.0.0.1」
Port番号:「10025」
※メーラーによってはサーバとPortをまとめて「127.0.0.1:10025」かも
☆設定例2
0) メーラーのアカウントは、プロバイダからの資料通りに設定しておく。
1)「E-Mail Scanner」→「Properties」
「Options」の中の「Use the shared test configration」を選択
2) Optionsの中の「Properties」→「Servers」タブでPOP3サーバを選択→「Modify」
3)「Type of login」は「Automatic」を選択
4)「Local port」にPort番号10110と入力
5)「Connection」は「Regular」を選択→「OK」
6)「Servers」タブでSMTPサーバを選択→「Modify」
7)「Relay Host」は「Automatic」を選択
8)「Local port」にPort番号10025と入力
9)「Queue processing」は「Automatic」を選択
10)「Connection」は「Regular」を選択
11)「Send administrative messages to sever port」は「Auto」を選択→「OK」
・Automaticについて
外部への110や25のポートの接続をのっとって、AVGの用意しているポートへと誘導。
AVGが110や25のポートへ接続に行くので、ファイアウォールでavgemc.exeの25と110のポートを許可して、メールソフトの127.0.0.1(localhost)への、AVGが用意してるポートへの接続も許可しないと駄目。
初期設定のポートは10025と10110。
・ポート番号について
ポート番号は、基本的に他のアプリケーションの使用していないものなら何番に設定しても構わない。
●メールの↓のような証明書を消したい / 付加したい
No virus found in this outgoing message.
Checked by AVG Anti-Virus.
Version: 7.0.289 / Virus Database: 265.3.1 -- Release Date: 2004/11/15
コントロールセンターの「E-Mail Scanner」
「Plugins」タグの「Configre」
「E-Mail scanning」項目の「Certify mail」のチェックを外す(証明付加したい場合は入れる)。
-
- 左側(incoming)が受信メール、右側(outgoing)が送信メール 。
●AVGからメールが来た
正しくはE-Mail Scannerが返したエラーメッセージ。
「送信できませんでした」と言った内容。
メーラーとE-Mail ScannerのSMTPサーバー設定を見直して再送信。
●ZoneAlarmの設定
インストールについて
動作不良について
●常駐保護機能が働いていない
- 「Control Center」を起動し、「Resident Shield」の中、「Properties」の「Turn on AVG Resident Shield protection」(AVG常駐保護機能を使用する)にチェック
- 同じく「Properties」内、下段の「Additional options」の「On-close scanning」(保存時に検査)にチェック
-
- 設定が終了したら、最期にテストファイル(Eicar.com)をダウンロードして常駐を確認、警告画面が出たら成功
●PCを終了しようとすると固まる、エラーが発生する(IME)
一概には言えないが、avgcc.exeが原因の場合が。
[Ctrl] + [Alt] + [Delete] でavgcc.exeを切ってから終了。
頻発する場合は前述「・軽量化」を参照して、スタートアップからavgcc.exe自体を切ってしまう。
●時々勝手にスキャンを始めてしまう / 時々勝手にアップデートを始めてしまう
スケジュール機能が働いている。
不要な場合はコントロールセンターから機能を切る。
「Scheduler」の「Scheduled Tasks」、「Edit schedule」で「Periodically 〜」のチェックを外す。
- 「Test plan in Basic mode」:スケジュールスキャン
- 「Update plan in Basic mode」:スケジュールアップデート
●タスクトレイのアイコンの色がおかしい
スケジュールアップデートなどの一部の機能を切るなどして、全ての機能が使われていない場合に変色する。
また、手動アップデートの際に新しいパターンファイルがあることが確認できたにもかかわらずその後の確認画面でアップデートを実行しなかった場合など、少しでもAVGの意にそぐわない事をしでかすとやっぱりヘソ曲げて変色する。
常駐は問題なく行われている。
気になる場合は、コントロールパネルにて、原因となっているコンポーネント(変色している)の「Properties」を開き、「Ignore faulty condition of the component」のチェックを入れると、常に着色した状態が保たれるようになる。
- この設定項目はコンポーネント毎に存在するので注意。
●外部コマンドを実行できない
メモリキャッシュにcygwin1.dllが無い場合に発生。
-
- メモリ最適化ツールを使用してる場合、それが原因の恐れが。
- 「Resident Shield」の「Scan program files」を無効にすると発生はしない、が…。
●インストール後30日で期限切れになった
恐らく使っていたのは無料版ではなくお試し版。
改めてGrisoft AVG Freeのサイトから無料版「AVG Anti-Virus Free Edition」の最新版をダウンロードし、再セットアップ。
●数分毎にE-Mail Scannerが反応し、タスクトレイでAVGアイコンが回転する / ポップアップメッセージが表示される
- メーラーを立ち上げっ放しにしているため、数分毎に自動でメールチェックをしている
- 他のソフトでメールの送受信に使用するポート番号を使用している
- E-Mailスキャナで設定したポート番号や、25、110、465、995のメール通信用のポート番号はメール以外では使用しないようにする。
- 特にファイル共有等のP2Pソフトを使用している人は注意。プロバイダの規制を潜り抜けるためにメール通信用ポートを使っている人が居るため、時折それに反応してE-Mailスキャナが立ち上がってしまう。「E-Mail Scanner」→「Properties」→「Servers」タグの設定で、ログイン方法を「Automatic」以外にし、それでも症状が改善されない場合は「Local Port」の番号を変更してみる。
●中身がスキャンできない圧縮ファイルがある
対応している圧縮ファイルは「ZIP」「ARJ」「RAR」「RAR3.0」「MSCAB」。
LZHなどのLHAファイルも非対応になっている。
また、稀にZIPファイルなどでも右クリックスキャンで中身が検査されない場合があるが、Test Centerからのスキャンでは正常にスキャンされる。
どちらにしろ、解凍の際にはウィルスチェックが入るので、特に大きな問題ではない。
●PCが起動できない / セーフモードでしか起動できない
AVGに問題があると思われる場合は、セーフモードで起動後、まず「ファイル名を指定して実行」より「msconfig」を呼び出し、AVG関係のプログラムを全て外してから再起動。(スタートアップ→「AVG7_EMC」「AVG7_AMSVR」「AVG7_CC」、静的VxD→「Avg7Core」「Avg7Rs」「Avg7Tdi」)
問題なく起動できた場合はAVGの設定ファイルの異常が考えられるので(起動時のブートアップスキャンでエラーを起こす)、AVGをアンインストール後、AVGのインストールフォルダ(Program Filesフォルダ内のGrisoftフォルダ)をまるごと削除し、最新バージョンを再インストールする。
- それでも起動できない場合はAVG以外のプログラムの異常が考えられるので、「msconfig」で一度全てのチェックを外して、少しずつプログラムを加えながら起動し、どのプログラムに異常があるのか調べる。
- 問題解決後は「msconfig」の設定を戻すのを忘れずに。
●その他の動作不良
既知の問題で、修正されている可能性があるので、アップデートを試みてみる。
また、他ソフトとの競合の場合があるので、使用するソフトを再考する。
特に常駐型のアンチウィルスソフトは複数入れないようにする。(後述「・他のアンチウィルスソフトと併用したい」参照)
駄目なら、インストール不全や設定ファイルの異常が考えられるので、AVGをアンインストール後、最新バージョンを再インストールする。
アンインストールしただけでは設定ファイルは削除されないので、インストールする前にAVGのインストールフォルダ(Program Filesフォルダ内のGrisoftフォルダ)をまるごと削除。
それでも解決しない場合、ユーザアカウント名の2バイト文字問題の可能性も考えられる。
前述の「・インストールできない」の項を参照。
その他
●外部ソフトからのスキャン (ダウンローダー、メッセンジャー、解凍ソフト、etc.)
[AVGのインストールフォルダ]avgw.exe /SE [ファイル or フォルダ]
- ウチの場合は C:\Program Files\Grisoft\AVG Free\avgw.exe /SE
●アップデートサーバーを増やしたい / アップデートが重くて出来ない / 手動でアップデートを行いたい
フリー版では初期設定のサーバーしか使用できない。
試行する時間帯をずらすなどして対処。
昼の時間帯なら比較的軽く繋ぐ事が出来る。
でもやっぱり重い時は重い。
しかし気にしちゃ駄目。
または、
- コントロールセンターの「Update Manager」の「Properties」を開き、「Do not ask for the update source(アップデートの方法を訊ねないで、自動でアップデートサーバーに接続する)」のチェックを外す。
- AVG Freeのアップデートファイルの公開ページよりアップデートファイルをダウンロードし、適当に作成したフォルダの中にまとめて入れておく。
- Update Managerを起動するとアップデート方法を尋ねられるので、「Folder」を選択し、アップデートファイルを入れたフォルダを指定する。
の手順で、手動アップデートを行う事が出来る。
●再セットアップしたい /再インストールしたい / コンポーネントを入れ替えたい
最新のインストーラーをダウンロード、起動し、導入するコンポーネントを再選択する。
特にアンインストールはしなくても良い。
この作業で設定等が初期化される事はない。
●他のアンチウィルスソフトと併用したい
後述「・検出力テスト比較」の項を参考に、非常駐型のソフトを入れる。
- 複数のアンチウィルスソフトが常駐していると、動作が衝突して不具合を引き起こす。
- 金はかけちゃいかんぞ。
●どの環境でも使えるのか(1) / PCの動作環境
32MB以上のRAMメモリと、15MB以上のハードドライブの空きスペースが必要。
OSはWindows98、WindowsNT4、WindowsMe、Windows2000、WindowsXPに完全対応。
要InternetExplorer5.01以上インストール。
- 同系のOSでも別バージョンがあるので注意(Windows2000のServerなど)
●どの環境でも使えるのか (2) / 職場でも使えるのか
This copy of AVG Anti-Virus FREE Edition is intended for personal, home use only.Installation in any other environment (commercial, education, non-profit, government, and so on) is a violation of the License Agreement. | |
AVG Anti-Virus Free Editionは、個人や家庭内に限り使用が許可されています。その他のどの環境(商業、教育、非営利、政府、など)へのインストールも使用許諾契約の違反となります。 |
備考
●アンチウィルスソフト別検出力比較
メジャーなウィルスはほぼ全てフォローしており、またウィルス定義は製品版と同一のものを使用し、ほぼ毎日最新版へと更新が行われている。
一般ユーザーにとっては十分過ぎる能力を具えていると思って良い。
AVG 7 Free の使い方と日本語訳 〜インストーラー編
AVGを使う上で超面倒臭い英語を訳してしまうという企画。インストーラー編。
大方合ってる筈だから気にするな、俺。
大丈夫だ、俺。
インストーラー(または setup.exe)でできること
インストーラーには、ただインストールする以外にもそれなりに出来る事があります。
- インストール
- 当たり前です。
- アンインストール
- AVGをコンピュータから削除します。その際、設定ファイルや隔離されたウィルスを残すか削除するか選択出来ます。
AVGのインストールフォルダにある「setup.exe」も同様の仕事をします。
しかし、可能な限り最新のインストーラーを使用する事が望ましいでしょう。
日本語訳
Accept | はい |
Don't accept | いいえ |
Back | 戻る |
Next | 次へ |
Exit | 中断 |
Continue | 続ける |
Finish | 完了 |
インストーラー起動
Welcome! ようこそ! Welcome to the AVG Free Edition Setup program. This will install AVG Free Edition on your computer.
Click Next to continue with the Setup, or click Exit to quit now.ようこそ、AVG Free Editionインストールプログラムへ。このプログラムは、あなたのコンピュータにAVG Free Editionをインストールします。このままセットアップを続ける場合は「continue」を押し、中断する場合は「exit」を押してください。 WARNING: This program is protected by copyright laws and international treaties.
Unauthorized reproduction or distribution of this program, or any portion of it, may result in severe civil and criminal penalties. Violators will be prosecuted to the maximum extent allowed by law.警告:このプログラムは版権法と国際条約によって保護されています。このプログラムを無許可で改変や配布、またはそれに順ずる行為を行った場合は法的な措置を執り、民事、刑事罰によって厳しく罰せられる可能性があります。 It is strongly recommended that you exit all Windows applications before running this Setup program. インストールを行う前にWindowsのアプリケーションを全て終了しておく事を推奨します。
? Please read the following License Agreement. Scroll down to see the entire document. Accept the License Agreement by clicking the Accept button. AVG Free Editionのインストールを続けるためには、この使用許諾契約約款を承諾しなければなりません。 【使用許諾契約約款】 無理。長過ぎだっつのー。 In order to continue with the installation of AVG Free Edition you must accept this License Agreement. Do you accept the terms of the preceding License Agreement? この使用許諾契約約款に同意しますか。
Acceptance Notice 承認通告 This copy of AVG Anti-Virus FREE Edition is intended for personal, home use only.
Installation in any other environment (commercial, education, non-profit, government, and so on) is a violation of the License Agreement. No technical support is provided to users of this free software.
By clicking on "Accept", you are indicating that you adhere to the terms of the License Agreement.
Please visit free.grisoft.com for further details.AVG Anti-Virus Free Editionは、個人や家庭内に限り使用が許可されています。その他のどの環境(商業、教育、非営利、政府、など)へのインストールも使用許諾契約の違反となります。テクニカルサポートは、このフリー版の利用者には提供されません。
[Accept]ボタンをクリックした時点で使用許諾契約約款の全文に同意した事とみなします。
更に詳細を知りたい場合は free.grisoft.com を訪れて下さい。
●インストールされていない状態
Select installation type
インストールタイプを選択して下さい
( ) Standard installation (recommended)
Installs the product in the standard configuration, which is recommended for most of the users.標準のインストール(推奨)
ほとんどのユーザに推奨される、標準的な構成のインストールをします。→以下、★標準の設問を追って下さい。 ( ) Custom installation
Installs the product with parameters which user con review and modify during following dialogs.カスタムインストール
設問に従い、設定する項目を詳しく決定してインストールします。→以下、全ての設問を追って下さい。
●インストールされた状態 (再セットアップ)
Select setup type
セットアップタイプを選択して下さい
( ) Add or remove components
Select components to install or uninstall.コンポーネントの追加または削除
追加または削除したいコンポーネントを選択します。→以下、全ての設問を追って下さい。 ( ) Repair installation
Repairs installed components, replacing missing or damaged files and registry data.修復インストール
インストール済みのコンポーネントで、消失や破損したファイル、レジストリデータを修復します。→以後、自動的に処理されます。最下段、●修復インストール完了へ。 ( ) Uninstall product.
Removes AVG Free from your computer.アンインストール
コンピュータからAVG Free Editionを削除します。→以後、自動的に処理されます。最下段、●アンインストールへ。
★標準
Confirmation 確認
User Name: ユーザ名を入力(必ず半角英数で) License Number: ライセンスナンバー(改変しないで下さい) GRISOFT c.r.o. confirms that a License Agreement on the use of AVG Anti-Virus FREE Edition has been concluded with you. You understand and acknowledge that, as an authorized user of AVG Anti-Virus FREE Edition, you are subject to the conditions set forth by law and the License Agreement.
If you are looking for more features, functionality or would like to use AVG Anti-Virus in a business or commercial environment, the AVG Professional Editions would be appropriate for your use. Please visit www.grisoft.com for more information.
GRISOFT c.r.o.は、あなたがAVG Anti-Virus FREE Editionの使用許諾契約を完了した事を確認しました。 あなたはAVG Anti-Virus FREE Editionに承認された使用者として、法律および使用許諾契約約款によって述べられる条件に適合している事を理解し、確認しています。
AVG Anti-Virusに多くの特徴や機能、またはビジネスや商業環境での使用を求める場合、AVG Professional Editionsが最適でしょう。詳しくはwww.grisoft.comを訪れて下さい。
Destination folder インストールフォルダの選択 Select the folder where you would like to install AVG Free.
Click Brouwse to select an alternate folder.AVG Freeのインストール先フォルダを選択して下さい。フォルダを変更する場合は「Browse」ボタンをクリックして下さい。 It is recommended that you keep the default folder. 初期設定のフォルダを使用する事を推奨します。 Destination folder: [ インストール先フォルダ ]
Component selection コンポーネントの選択 Select the components that you would like to install. Only those components that are selected will be installed. Items that have not been selected will not be installed, or will be uninstalled. インストールするコンポーネントを選択して下さい。選択されたコンポーネントのみがインストールされます。選択されない項目はインストールされず、また、アンインストールされます。
[-] [v] AVG Free Edition for Windows [v] Resident Shield 常駐保護 [v] E-mail Scanner E-mailの監視 [v] Plugin for Microsoft Office 2000/XP Microsoft Office 2000/XP拡張
E-mail scaning 電子メールのスキャン Installer detected that your default mailer is either not set or not supported by AVG. Select Personal E-mail Scanner if you wish to install the Personal E-mail Scanner or Advanced configuration to setup the e-mail scanning manually. インストーラーは、このコンピュータに設定された規定のメールクライアントがAVGが持つ専用の拡張機能の対象外、またはサポート外である事を検出しました。一般的なPersonal E-mail Scannerと、高度な設定のAdvanced configurationからインストールするタイプを選択して下さい。
( ) Personal E-mail Scanner (recommended)
Installs the Personal E-mail Scanner for e-mail checking.パーソナルE-mailスキャナ(推奨)
このまま、電子メールを検査するPersonal E-mail Scannerをインストールします。( ) Advanced configuration
E-mail scanning con be configured manually on the next dialog.高度な設定
電子メールスキャナは、この次の設問による操作にて手動で設定します。
ここのメッセージは使用する環境により変化します。
「recommended」(推奨)されるタイプを選択して下さい。
E-mail Scanner E-mailスキャナ拡張機能の追加 Select the e-mail plugins that you would like to install. インストールする電子メールの拡張機能を選択して下さい。
[ ] Plugin for The Bat! メールクライアント「The Bat!」に対応させる機能 [ ] Plugin for Microsoft Outlook メールクライアント「Microsoft Outlook」に対応させる機能 [ ] Eudora e-mail plugin メールクライアント「Eudora」に対応させる機能 [ ] Personal E-mail Scanner 上記3つ以外のメールクライアントに対応させる機能
★標準
Installation summary インストールの概要 Please review the information below to confirm that it is correct. Click Finish to complete the installation, or click Back to modify any settings. 正しく設定したか、以下の情報を確認して下さい。「Finish」をクリックしてインストールを完了するか、「Back」をクリックして設定をやり直して下さい。
Destination folder for AVG Free files: [ インストール先フォルダ ] License: Licensed user: [ 登録したユーザ名 ] Licensed type: free
★標準
Installation complete! インストール完了! AVG Free Edition has been successfully installed. AVG Free Editionのインストールは成功しました。 For more information about AGRISOFT and AVG Free please visit www.grisort.com. 更にGRISOFTまたはAVG Freeに関する情報を知りたいのなら、www.grisoft.comを訪れて下さい。 In order to complete the installation you must restart the computer. By selecting the check box, the computer will restart when the Ok button is pressed. インストールを完了するためにはコンピュータを再起動しなければなりません。このチェックボックスにチェックを入れた状態で「OK」ボタンをクリックすると、コンピュータは今すぐ再起動します。 [v] Restart the computer now 今すぐコンピュータの再起動
●修復インストール完了
Installation complete! インストール完了! AVG Free Edition has been successfully installed. AVG Free Editionのインストールは成功しました。 For more information about GRISOFT and AVG Free please visit www.grisoft.com 更にGRISOFTまたはAVG Freeに関する情報を知りたいのなら、www.grisoft.comを訪れて下さい。
●アンインストール
Uninstall AVG Free AVG Freeのアンインストール This program removes AVG Free from your computer. このプログラムは、あなたのコンピュータからAVG Freeを削除します。 Select Yes button to uninstall the program. Select No button to exit the uninstallation. [Yes]ボタンを選択するとアンインストール作業を開始します。[No]ボタンを選択するとアンインストール作業を中止します。
[ ] Remove user settings AVGに設定した情報も削除する [ ] Including objects in Virus Vault →Virus Vault(ウィルス隔離庫)に収容した感染ファイルも含める
AVG 7 Free の使い方と日本語訳 〜操作、設定編
AVGを使う上で超面倒臭い英語を訳してしまうという企画。操作、設定編。
7.5にバージョンアップするに当たって設定パネルに若干の変更がありました。
ここに載っているのはほぼ7.0のもので、現在と多少異なる部分がありますが、基本的に機能的な違いはありませんので、特に問題は無いと思います。
Anti-Virus ウィルス定義データベース | Scheduler スケジュール機能 |
Resident Shield 常駐保護機能 | Virus Vault ウィルス隔離庫 |
Update Manager アップデート管理機能 | Shell Extension 右クリックによる個別スキャン |
E-mail Scanner E-mailスキャナ | |
Test Center コンピューターの一斉スキャン | Test Settings 各スキャン内容の設定 |
Virus Detected! ウィルスを検出した際の操作 | MENU パネル上部のメニュー欄 |
Rescue Disk レスキューディスク作成ウィザード |
Resident Shield (旧AVG Resident Shield)
- 常駐保護機能
ボタンスイッチ | |
Activate | 使用されていない機能を使う。一部でも使用されていない機能があると出現する。 |
Properties | 詳細設定 |
PropertiesProperties
□ Scan floppy drives フロッピードライブをスキャンする □ Scan program files プログラムファイルをスキャンする □ Scan documents 文書ファイルをスキャンする □ Scan E-mail files 電子メールファイルをスキャンする □ Use Heuristic Analysis 未知ウィルス解析機能を使用する □ On-close scanning ファイルの保存時にもスキャンする □ Scan all files 全てのファイルをスキャンする □ Turn off scanning files without extension 拡張子の無いファイルはスキャンしない
General
component Resident Shieldの概要
Provides On-Access antivirus scanning of executable files and documents. 実行可能なファイル、および文書のウィルススキャンを提供します。
Component version Resident Shieldの現バージョン Component date 現バージョンの配布日
Resident Shield is loaded but function Scan floppy disks is not activated. Heuristic Analysis is active. Resident Shield(常駐保護機能)は起動されていますが、フロッピーディスクのスキャン機能は停止しています。未知ウィルス解析機能は活動しています。 →この文は施された設定により変化します。これはその一例。
Display component Resident Shieldの表示設定
□ Display component AVG Resident Shieldを表示する □ Only when a faulty condition exists →状態不良がある時だけ表示する □ Ignore faulty condition of the component 状態不良があっても表示しない
E-mail Scanner
- E-mailスキャナ
ボタンスイッチ | |
Activate | E-mailスキャナの機能を常駐させる。 |
Properties | 詳細設定 |
Properties
Plugins プラグイン毎の設定
Select the email plugin that you wish to modify, then select from among the available options. 設定を変更したいE-mailプラグインを選択し、利用可能なオプションを選択して下さい。
Installed plugins: [ ] インストールされているE-mailプラグイン: [ 一覧 ]
Options
□ Ignore plugin status プラグインの状態を表示しない ○ Use the shared test configuration ○ Use the personal test configuration [Configure] スキャンに関する設定 [Properties] 接続に関する設定 [Disable plugin] このプラグインを使用しない
General
component E-mail Scannerの概要
Scans incoming and outgoing e-mail messages. 送受信メールを検査します。
Component version E-mail Scannerの現バージョン Component date 現バージョンの配布日
E-mail Scanner is fully functional. E-mail Scannerは十分に機能しています。
→この文は施された設定により変化します。これはその一例。
Display component E-mail Scannerの表示設定
□ Display component E-mail Scannerを表示する □ Only when a faulty condition exists →状態不良がある時だけ表示する □ Ignore faulty condition of the component 状態不良があっても表示しない
Configure
Test name and description
解りません。…多分必要無いんじゃないかなと思うよ?
E-Mail scanning 電子メールの検査
□ Check incoming mail 受信メールを検査する □ Certify mail 受信メールに検査済証明を添付する □ With attachments only 添付ファイルのみ検査する □ Check outgoing mail 送信メールを検査する □ Certify mail 送信メールに検査済証明を添付する □ With attachments only 添付ファイルのみ検査する
Scanning properties 検査内容
□ Use Heuristic Analysis 未知ウィルス解析機能を使用する □ Scan inside archives 圧縮ファイルの中身を検査する □ Automatically move password protected archives to the Virus Vault パスワードのかかった圧縮ファイルを自動的に隔離庫(Virus Vault)へ隔離する
Attachment filter 添付ファイルフィルター
□ Use heuristic e-mail message filter 未知のファイル形式も検査する □ Remove attachments 以下の条件のものを隔離庫(Virus Vault)へ隔離する □ Remove all executable files 実行可能なプログラム □ Remove all documents 全ての文書 Remove files with these extensions: これらの形式のファイル [ ] [ 隔離対象ファイルの拡張子を設定(間に「,」またはスペースで複数設定可) ]
Properties
Properties
Message queue directory メールデータの一時待機場所
[ (*変更は不要でしょう) ]
Network connection 接続タイプ
[ 使用する接続のタイプ(Lanまたはダイアルアップ)を選択 ]
Statistics 統計
[Diplay statistics] メール検査の統計記録を見る [Reset statistics] 統計記録を消去する
Progress 進捗表示
□ Show notification icon 検査時にタスクトレイにアイコンを表示 □ Show information window 進捗状況メッセージを表示
Logging
Create new log file 新しい記録ファイルの作成頻度
○ Daily 日毎 ○ Weekly 週毎 ○ Monthly 月毎 ○ When file size reaches: ログがこのサイズを超えた時
[Display log] E-mail Scannerの記録ファイルを見る
Information to be logged: 記録内容の詳しさ
Minimum (basic connection information) 小(基本的な事項のみ) Medium (default) 中(標準) High 大 Maximum (all trafic) 最大(全て)
Log file directory: 記録ファイルの格納場所
[ 記録ファイルの格納場所 ]
Log file name: emc.log 記録ファイルの名前は「emc.log」です。
Servers
E-Mail proxy server list: 電子メールフィルターの項目一覧
[Add] 新規作成 [Delete] 消去 [Modify] 設定変更
Highlighted server properties このフィルターの設定状況
選択されたフィルターの接続設定
Server status: 選択されたフィルターの状態
ACTIVE 動作しています
DISABLED 動作していません
Add / Modify
Server type selection
Server type and protocol 設定したいサーバーの種類やプロトコルを選択
Free版で使用出切るプロトコルは「POP3」と「SMTP」のみです。
POP3
POP3 protocol is a simple basic protocol for receiving incoming e-mail from the mailserver to the client application.
Worms and infected documents and applications are often transmitted from computer to computer though this protocol.POP3は、電子メールサーバーからメールクライアントアプリケーションが電子メールを受信する、単純かつ基本的なプロトコル(通信形式)です。
このプロトコルは、ワームウィルス(Worm)や、ウィルス感染した文書またはアプリケーションが他者より送られて来る事があります。
POP3 Server connection
Type of login サーバーへのログイン方法
○ Automatic 自動
受信に使用するポートを監視し、メールクライアント側のログイン設定をそのまま反映させます○ USER/COMPUTER ユーザ名/コンピュータ名の形式 ○ Fixed host 指定して設定する
Additional settings ログイン方法の追加設定
Local port (used in e-mail client): ローカルポート(メールクライアントで使用) [ ] [ 使用するポート番号 ]
□ Use APOP when available 利用可能な場合、APOPを使用
Connection: 接続方法
Regular 通常 Secure to dedicated port (TLS) 安全な専用ポート(TLS) Secure to regular port (STARTTLS) 安全な通常ポート(STARTTLS)
E-mail client POP3 server settings メールクライアントへのPOP3サーバー設定 [ ] [ ここに出力された設定をメールクライアントに施して下さい ]
□ Activate this server and use for sending/receiving e-mail このフィルターを有効にし、電子メールの通信に使用する
Statistics
Server statistics このサーバーの統計記録
Messages received: 受信メッセージ Number of infected messages: メッセージ感染数 Last detected virus: 一番最近に検出したウィルス
SMTP
SMTP protocol is the transport protocol for sending e-mail messages.
It is used by client application to send outgoing e-mail.
Some viruses use this protocol to spread themselves over the Internet.SMTPはメールの送信のためのプロトコル(通信形式)です。
これは電子メールを送信するためにメールクライアントアプリケーションにより使用されます。
いくつかのウィルスは、自らをインターネット上に蔓延させるためにこのプロトコルを使用します。
SMTP Server connection
Relay Host サーバーへのログイン方法
○ Automatic 自動
送信に使用するポートを監視し、メールクライアント側のログイン設定をそのまま反映させます○ Fixed host 指定して設定する
Detail settings 詳細設定
Local port (used in e-mail client): ローカルポート(メールクライアントで使用) [ ] [ 使用するポート番号 ]
Queue processing 処理プロセスの進行
○ Automatic 自動 ○ Manual 手動
Connection: 接続方法
Regular 通常 Secure to dedicated port (TLS) 安全な専用ポート(TLS) Secure to regular port (STARTTLS) 安全な通常ポート(STARTTLS)
Administrative server 管理サーバー
Send administrative messages to server port: 管理メッセージの送信先ポート番号
E-mail client SMTP server settings メールクライアントへのSMTPサーバー設定 [ ] [ ここに出力された設定をメールクライアントに施して下さい ]
□ Activate this server and use for sending/receiving e-mail このフィルターを有効にし、電子メールの通信に使用する
Statistics
Server statistics このサーバーの統計記録
Messages received: 送信メッセージ Number of infected messages: メッセージ感染数 Last detected virus: 一番最近に検出したウィルス
Anti-Virus (旧Internal Virus Database)
- AVG内部のウィルス定義データベース
ボタンスイッチ | |
Update | サーバーに問い合わせ、アップデートを試行する。 |
Properties | 詳細設定 |
Properties
General
component Internal Virus Databeseの概要
Information about status and release date of the AVG Virus Database. AVG内部のウィルス定義データベースの状態や、発行日について。
Component version Internal Virus Databeseの現バージョン Component date 現バージョンの配布日
Internal Virus Database version is ***.*.* and was released on 200*/**/** (* days ago). Last Test was run on 200*/**/** at **:**:**. ウィルス定義データベースのバージョンは***.*.*であり、これは200*年**月**日に発行されたものです(*日前)。一番最近のスキャンは、200*年**月**日の**時**分**秒に行われました。
Display component Internal Virus Databeseの表示設定
□ Display component Internal Virus Databeseを表示する □ Only when a faulty condition exists →状態不良がある時だけ表示する □ Ignore faulty condition of the component 状態不良があっても表示しない
Scheduler
- スケジュール機能
ボタンスイッチ | |
Scheduled Tasks | スケジュール機能の予定を立てる。 |
Properties | 詳細設定 |
Scheduled Tasks
Test plan in Basic mode スケジュールスキャン Update plan in Basic mode スケジュールアップデート
ボタンスイッチ New schedule 新規スケジュールの作成 →無料版では使用不可 Edit schedule スケジュールを設定する Delete スケジュールの削除 →無料版では使用不可
Schedule a Test
Scheduled time スキャンする予定時刻
□ Periodically start scheduled antivirus test 定期的なスケジュールスキャンの予定を立てる Start daily at: 毎日この時間に始めます □ If missed, start immediately when computer start-up スキャンに失敗した場合、コンピュータのスタートアップでやり直す Schedule 予定するスキャン内容
○ Complete Test 完全スキャン ○ User Test (AVAILABLE ONLY IN AVG PROFESSIONAL) ユーザ設定によるスキャン(AVG Professionalでのみ使用可能)
Schedule update
Scheduled download time ダウンロードする予定時刻
□ Periodically check for Internet updates 定期的なインターネットアップデートの予定を立てる Check daily 毎日この時間に確認します □ If Internet connection is not available, check when it goes on-line インターネット接続が利用出来ない場合、オンラインで確認する
Properties
General
component Schedulerの概要
Automatic (scheduled) triggering of Tests and Updates. スケジュールスキャンおよびスケジュールアップデート機能について。
Component version Schedulerの現バージョン Component date 現バージョンの配布日
No task is scheduled. スケジュール機能は設定されていません。
→この文は施された設定により変化します。これはその一例。
Display component Internal Virus Databeseの表示設定
□ Display component Schedulerを表示する □ Only when a faulty condition exists →状態不良がある時だけ表示する □ Ignore faulty condition of the component 状態不良があっても表示しない
Shell Extension
- 右クリックによる個別スキャン
ボタンスイッチ | |
Deactivate | 右クリックメニューからAVGでスキャンする機能を外す |
Activate | 右クリックメニューにAVGでスキャンする機能を追加する |
Settings | 共通設定 |
Properties | 詳細設定 |
Settings
Test name and description
解りません。…多分必要無いんじゃないかなと思うよ?
Scanning parameters スキャン時の挙動
□ Scan files without interrupt ファイルのスキャンを終了してから、手動でウィルスの処理を選択する □ Automatically heal infected file →AVGが自動的に感染ファイルを処理する
Scanning properties スキャン詳細
□ Scan System Areas システムエリア(重要なシステムエリア、ファイル、レジストリキー)をスキャンする □ Use Integrity Check 完全性の確認 □ Use Heuristic Analysis 未知ウィルス解析機能を使用する □ Scan inside archives 圧縮ファイル(ZIP、ARJ、RAR、MSCAB)の中身をスキャンする
File extensions スキャン内容
□ Scan all files 全てのファイルをスキャンする □ Scan all infectable files 感染可能と思われるファイルのみ限定してスキャンする □ Add extensions →スキャン対象ファイルの拡張子を追加する
Properties
General
component Shell Extensionの概要
Antivirus scanning in the Windows Explorer context menu. Windowsエクスプローラーの右クリックメニューによるウィルススキャン。
Component version Shell Extensionの現バージョン Component date 現バージョンの配布日
The AVG Free Edition is active in the Windows Explorer. AVG Free EditionはWindowsエクスプローラーで活動しています。
→この文は施された設定により変化します。
Display component Resident Shieldの表示設定
□ Display component Shell Extensionを表示する □ Only when a faulty condition exists →状態不良がある時だけ表示する □ Ignore faulty condition of the component 状態不良があっても表示しない
Update Manager
- アップデート管理機能
ボタンスイッチ | |
Update | アップデートの確認をする。 |
Settings | インターネット接続の設定 |
Properties | 詳細設定 |
Settings
Proxy プロクシの設定
Do not proxy server プロクシサーバーを使用しない Use proxy server プロクシサーバーを経由して接続する Use proxy server (try to connect directly if proxy connection fails) プロクシサーバー経由の接続が失敗した場合、直接接続を試行する
Server: 使用するプロクシサーバーのアドレス Port: プロクシ接続に使用するポート番号
□ Proxy Authentication プロクシ認証 □ Ask for password パスワードの確認
User name プロクシ接続に使用するユーザ名 Password プロクシ接続に使用するパスワード
Dial-Up ダイアルアップ接続の設定
□ Use Dial-Up connections ダイアルアップ接続を使用する ○ Automatically open this connection 自動的にこの接続を使用 □ If another connection is established, use it →別の接続が確立するなら、それを使用 Connection: 使用する接続 □ Close Dial-Up connection when finished →アップデートが終了したら接続を切断する ○ Ask before connection 接続する前に確認する
URL アップデートサーバーのURLアドレス
Modification of URL path is available only in AVG Professional. アップデートサーバーの変更は、AVG Professionalでのみ利用可能です。
Properties
Properties
○ Update upon next computer restart. (Updated files will be prepared and update finished after computer restart). コンピュータ再起動後に更新完了(更新済みファイルは準備されて、再起動後に更新される) ○ Update immediately すぐに更新を行う
If computer restart is required: コンピュータの再起動が必要な場合: ○ Require confirmation from the user 再起動の確認をする ○ Restart immediately すぐに再起動する ○ Complete at next computer restart 次のコンピュータ再起動の時に完了する
□ Do not ask for the update source アップデートの方法を訊ねないで、自動でアップデートサーバーに接続する (このチェックを外すと、アップデートの方法が「アップデートサーバーに接続する」か「用意したアップデートフォルダから手動でアップデートするか」を選択出来るようになる) □ Display information about update process 更新情報を表示する □ Require confirmation to close running applications. AVG may require to close some running applications (for example Outlook Express) 動作が衝突する恐れのあるプログラムがある場合(Outlook Explessなど)、そのプログラムを終了する旨の要求を表示する
General
component Update Managerの概要
Automatic AVG Free Edition update from the Internet or local network. インターネットまたはローカルなネットワークからのAVG Free Edition自動アップデート機能。
Component version Update Managerの現バージョン Component date 現バージョンの配布日
Last update check on 200*/**/** **:** (today). No update is scheduled. 一番最近の確認は200*年**月**日**時**分(今日)です。更新は予定されていません。
→この文は施された設定により変化します。これはその一例。
Display component Update Managerの表示設定
□ Display component Update Managerを表示する □ Only when a faulty condition exists →状態不良がある時だけ表示する □ Ignore faulty condition of the component 状態不良があっても表示しない
Virus Vault
- ウィルス隔離庫
ボタンスイッチ | |
Empty vault | 隔離庫の中身を空にする |
Open | 隔離庫を開く |
Properties | 隔離庫の詳細 |
Details Wipe objects Heal objects Restore object Refresh Help Quits the application ウィルスの詳細 オブジェクトの除去 オブジェクトからウィルスを駆除 オブジェクトを隔離庫(Virus Vault)から出す 再読み込みし、ウィンドウの表示を最新のものにする ヘルプを呼び出す Virus Vaultを終了する Files by date Virus Vault 日付毎のウィルス隔離履歴 Files by virus name ウィルスの名称毎の履歴
Test Center
- コンピューターの一斉スキャン
| |||||||
| |||||||
|
Scan Computerの設定 | → | パネル上部メニューの「Tests」→「Complete Test Settings」 |
Scan Selected Areasの設定 | → | パネル上部メニューの「Tests」→「Selected Areas Test Settings」 |
→パネル上部メニューの説明 | ||
→各Settings設定の説明 |
Test settings
- System Areas、Complete、Selectedの各スキャン内容の設定 (共通)
*Control Centerの「Shell Extension」のSetting内容と同一。
Settings
Test name and description
解りません。…多分必要無いんじゃないかなと思うよ?
Scanning parameters スキャン時の挙動
□ Scan files without interrupt ファイルのスキャンを終了してから、手動でウィルスの処理を選択する □ Automatically heal infected file →AVGが自動的に感染ファイルを処理する
Scanning properties スキャン詳細
□ Scan System Areas システムエリア(重要なシステムエリア、ファイル、レジストリキー)をスキャンする □ Use Integrity Check 完全性の確認 □ Use Heuristic Analysis 未知ウィルス解析機能を使用する □ Scan inside archives 圧縮ファイル(ZIP、ARJ、RAR、MSCAB)の中身をスキャンする
File extensions スキャン内容
□ Scan all files 全てのファイルをスキャンする □ Scan all infectable files 感染可能と思われるファイルのみ限定してスキャンする □ Add extensions →スキャン対象ファイルの拡張子を追加する
Virus Detected!
- ウィルスを検出した際の操作
Continue | ウィルスに感染したオブジェクトを確認し、スキャンを続行します。AVGは感染ファイルに対するアクセスを制限し、ウィルスの実行を抑止します。 |
Keep | |
Deny | |
Info | 検出されたウィルスについての情報を呼び出します。 |
Heal | オブジェクトからウィルスの駆除を試みます。 |
Delete | 感染したオブジェクトを削除します。 |
Move to vault | 感染したオブジェクトをAVG Virus Vault(ウィルス隔離庫)へ隔離します。 |
Stop | スキャンを一時中断し、Test Result Statistics(スキャン結果)を表示します。 |
MENU
- パネル上部のメニュー欄 (コントロールセンター、テストセンター)
Program | *共通 |
Launch AVG Control Center | AVG Control Centerを起動して表示 |
Launch AVG Test Center | AVG Test Centerを起動して表示 |
Launch AVG Virus Vault | AVG Virus Vaultを起動して表示 |
Export List to File | リストを保存(エクスポート) |
選択されたプリンターでリストを印刷 | |
Minimize | AVG Control Centerを最小化し、タスクトレイへ収納 |
Exit | Control Center(Test Center)を終了 |
View | *コントロールセンター |
Reduced Mode | Control Centerの表示を簡略化 |
Standard Mode | Control Centerの表示を標準に変更 |
Components | Control Centerで表示する機能の選択 |
Refresh | Control Centerの表示を最新のものに再読み込み |
Tests | *テストセンター |
Scan System Areas | システムエリアをスキャン |
Scan Computer - Complete Test | コンピュータを完全にスキャン |
Scan Selected Areas | 領域を指定してスキャン |
System Areas Test Settings | System Areas Testの設定 |
Complete Test Settings | Complete Testの設定 |
Selected Areas Test Settings | Selected Areas Testの設定 |
これら3つのSetting項目の内容→Test settings | |
Results | *テストセンター |
Test Results | 全てのスキャン結果の記録を表示 |
Service | *共通 |
Program Settings | 共通設定 |
Rescue Disk | メディアにシステム領域のコピーをバックアップ |
Check for Updates | アップデートの確認 |
Language Selection | 表示に使用される言語を選択 |
Information | *共通 |
About AVG Free | AVG Free Editionのバージョン情報を表示 |
Buy AVG Anti-Virus | AVG Professionalを購入してアップグレード |
Contacts | AVGの販売、配布元の問い合わせ先 |
I Need Help - Online Services | オンラインサービス |
Help Topics | AVGヘルプトピックス |
Register Online | AVGオンライン登録 |
Rescue Disk
- レスキューディスク作成ウィザード
Rescue Disk Wizard レスキューディスク作成ウィザード Welcome to the Rescue Disk Wizard ようこそ、レスキューディスク作成ウィザードへ。 The AVG Free Edition Rescue Disk Wizard will guide you in the creation of your Rescue Disk. AVG Free Editionレスキューディスク作成ウィザードでは、レスキューディスク作成の手助けをします。 The Rescue Disk enables you to scan and clean files on your computer in MS-DOS mode (at the command prompt). This is often necessary when removing viruses on computers which have sharing violations or insufficient user access rights. It is also useful when your computer's system areas have become infected. レスキューディスクは、MS-DOSモード(コマンドプロンプト)にてコンピュータ内のファイルをスキャンし、ウィルスを駆逐します。共有違反またはユーザアクセス権を持たないコンピュータ内のウィルスを取り除く場合、しばしばレスキューディスクが必要になります。また、コンピュータのシステム領域が感染してしまった場合にも役立ちます。 Click Next to continue. 「Next」をクリックして、操作を続けて下さい。
Rescue Disk Contents レスキューディスクコンテンツ Select the components you would like to store on your Rescue Disk. レスキューディスクに組み込みたいコンポーネントを選択して下さい。 □ AVG Free Edition executable files AVG Free Editionのスキャン実行ファイル □ Backup file of your computer's system areas コンピュータ内のシステム領域のバックアップファイル We recommend to include both components on your Rescue Disk. The AVG Free Edition executable files are used when removing viruses in MS-DOS mode (command prompt). The system area backup file is used when removing viruses from the computer's system areas. 上記両方のコンポーネントの選択を推奨します。AVG Free Editionの実行ファイルは、MS-DOSモード(コマンドプロンプト)によってウィルスを取り除く際に使用されます。システム領域のバックアップファイルは、コンピュータのシステム領域からウィルスを取り除く際に使用されます。 ATTENTION! The Rescue Disk is intended ONLY for use on the computer on which it was created. In order to ensure that your Rescue Disk will provide maximum virus detection, we recommend that you re-create your Rescue Disk after each update. 注意!レスキューディスクはそれが作成されたコンピュータにのみ使用して下さい。最大のウィルス検出力をレスキューディスクが発揮するために、アップデート毎にレスキューディスクを作成し直す事を推奨します。
System area backup システム領域のバックアップ Enter the file name and description of the system area backup file. (The default file name is: systab.rst.) システム領域バックアップファイルのファイル名とコメントを入力して下さい。初期設定のファイル名は「systab.rst」です。 □ File name of the system area backup file. システム領域バックアップファイルのファイル名 □ File description. Comment size is limited to 1024 characters. ファイルのコメント。コメントサイズは1024キャラクタまで。 Note:
It is recommended that the file description include information such as the date the Rescue Disk was (re)created.注意:
ファイルのコメント内にレスキューディスクの作成日などの情報を記入する事を推奨します。
Target location of the Rescue Disk files レスキューディスクの作成場所 Rescue Disk to be created in: レスキューディスクの作成場所: ○ Floppy disk drive フロッピーディスクドライブ ○ User-defined folder 任意のフォルダ Note: When selecting the floppy disk alternative, you will be given the option of formatting the disk prior to the creation of your Rescue Disk. 注意:フロッピーディスク以外の場所を選択する場合、レスキューディスクを作成する前にディスクフォーマットオプションを与えます。
Settings selected 選択された設定 The following settings have been selected: 選択された内容は以下の通りです: Rescue Disk contents: レスキューディスクコンテンツ
AVG Free Edition executable files AVG Free Editionスキャン実行ファイル Backup file of your computer's system areas コンピュータ内のシステム領域のバックアップファイル
System area backup file: "SYSTAB.RST" システム領域のバックアップファイル名: Target: レスキューディスクの作成先 Click Create to continue. 「Create」ボタンをクリックし、操作を続けて下さい。
Rescue Disk Wizard Summary レスキューディスク作成ウィザード概要 The Rescue Disk has been successfully created. レスキューディスクの作成に成功しました。 Click 'Finish' to exit the Rescue Disk Wizard 「Finish」をクリックして、レスキューディスク作成ウィザードを終了して下さい。
AVG Anti-Virus 7.0 とちょっと良い話
出たぜ、定番フリーアンチウィルスソフトの新しいの。
今まで7.0はβ版(テスト版)だったんだけど、いつの間にやら正式にリリースされてておれさまビクリツ。
6.0から7.0になったんだから、7/6くらいは凄くなっているんだろう。
そんなわけで、世間の新AVGに対する好評っぷりを個人的にリサーチしてみた。
- ウェブの閲覧時にウィルス検知をしてくれるようになって嬉しい
- インターフェイスが解り易くなった
- 軽さが売りだったっつうのに重くなりやがって、起動が遅くなったじゃねえか
- メールチェッカーの設定が難解だっつうの、OutlookExpressのプラグイン無くすな(※現在は改善)
- アップデートサーバーを増やせなくなったんだが、どういう了見だ
- 9x系だと簡単にエラー起こしやがるぞ、このバカ(※現在は改善)
…大絶賛です。
あれ、なんでかな、おかしいぞ?
確かに重くなった。確実に少々重くなった。
確かにMeだとエラーも起こる。Meだから大して気にしてなかったが、確かに発生する。
・・・・・・致命的じゃんコレ。
AVG7.0のちょっと良い話
しかし、重くなったり9x系のエラーを発生させているのは、AVGの「 avgcc.exe 」っつうプログラム。
Ctrl + Alt + Delete でタスクマネージャを開いてみると、それが動いているのが判る。
他にAVG関係で動いているのは「 avgemc.exe 」と、見えないかも知れないけども「 avgamsvr.exe 」。
それぞれを説明すると
- avgcc.exe
- コントロールセンター。
- 諸設定の変更を施したり、ポップアップメッセージを表示するためのプログラム。
- 出番が無い時はリソースだけ食ってサボってやがる。
- avgemc.exe
- E-Mailチェッカー。
- メールの送受信を監視して、ウィルスを検出、隔離する。
- avgamsvr.exe
- 常駐監視プログラム。
- パソコンを扱う上でウィルスを検出、処理。
- これが本体と言っても良い。
- つうか本体。
- [Ctrl]+[Alt]+[Del]で表示されてなくても気にしちゃ駄目。
となる。
あれ変スよ兄貴avgccの野郎サボってますよ。
avgcc.exe は要らない
へい、要りません。
設定さえ済ましてしまえば、avgccを起動する意味は全くありません。
諸設定を一通り済ませたら、こいつはスタートアップから外してしまいましょう。
- Windowsのシステム情報を開く
- スタートメニューの「ファイル名を指定して実行」で「 msconfig 」
- 「スタートアップ」タグを開き、「 AVG7_CC 」のチェックを外す
- 再起動
起動するときに「何か設定変えちゃってますが」とメッセージウィンドウが開きますが、「もう見ねえ」にチェック入れてしまっても構わないし入れなくても構わないし。
設定を戻す時は、また同じように辿って、AVG7_CCのチェックを入れなおせばOK。
これでPCを起動する時に重くてドジっ子なコントロールセンターが一緒に起動する事はありません。ウハウハです。
コントロールセンターを開きたくなったら、インストールした時にできたスタートメニュー内のAVGフォルダにショートカットがあるので、必要に応じて呼び出してあげて、必要なくなったら即座に終了してあげてください。いや別に即座じゃなくても良いけど。
スケジュールは要らない
こりゃ人によるんだけどねー。
コントロールパネルの「 Scheduler 」。
「〜の時間になったら自動的にパソコンをスキャンしたり、アップデートしたりしてあげるぜ?」
という機能なんだけど、そう頻繁にスキャンしたりする必要もないし、アップデートファイルも2週間に一回くらいしか更新されないし。
初期設定だと両方「(頼まれてないけど)やってやるぜ」となってるので、これも「要らねえ」にしてしまいましょう。ちょっとだけ軽くなる。体感できないくらい。
ついでに、インストールフォルダ(Program Fils\Grisoft\AVG Free)に入ってる「 avginet.exe 」はアップデートプログラムなので、ショートカットを作っておくとちょっとだけ便利。
無料インターネットラジオと Winamp と PeerCast
インターネットラジオっつう単語は聞いた事があったし、実際にどんなのがあるか調べてみた事もあった。
しかし、10分やそこらで終わるような短くて面白味の薄いものや有料番組しか無かったので、大した事ねえなーってな具合にずっと無関心だった。
しかしそれはネットラジオの表の顔。
ちょこっと切り口を変えれば結構な代物がドッパリ。
何より無料。
はふーん腰砕け。
WinampとSHOUTcast
ある程度ネットをやっていれば名前は聞いた事があるだろうし、入れた事もあると思われるプレイヤー。
Winamp5からはネットラジオやらネットTVの視聴に関わる機能が多く追加された。
従来のバージョンでも直接URLを開いて視聴できたんだけど、Winamp5からは番組の一覧の検索・表示機能が付いたので、圧倒的に手軽に楽しめるようになった。(SHOUTcast)
世界中の個人や企業が音楽や動画を挙って配信しているので、番組数は半端じゃない。
無いのは演歌チャンネルくらいかなー。
PeerCast
P2Pシステムを利用したインターネットラジオシステム。
番組の聴取者同士が次々にデータをリレーして行く事によって、サーバーを介さずにより多くの人に配信できる仕組み。
サーバー設置の必要が無いため上記のSHOUTcastよりも物凄く手軽に配信できる。
- PeerCast Yellow Pages(リアルタイム番組表)
番組を配信する側はほとんど帯域を必要としないので、誰でも発信する事ができる。
ダイアルアップ回線でも頑張れば配信可能。
頑張れ。
PeerCastの始め方を簡単に
- PeerCast本体を入手、インストール。
- TCP:7144のポートを開ける。(→OpenYourPort)
- データを他のユーザーにリレーするために必要。
- そして細かい設定。
- ここまで説明してらんねえー。
細かい事は上述の初心者向けPeerCast解説に全部載ってありますからそっち行って下せえーい。
最近ではPodcastが浸透して、わざわざこんな面倒な事をしなくても手軽にラジオを楽しめるようになった。
しかし本当に好きな人が楽しめる同好の輪ってのも、なかなかオツな物ですぜ。
キュンキュン。
Firefox と mozex と コマンド
Mozillaの右クリック拡張「mozex」。
Firefox使いの小生は滅茶苦茶お世話になっとります。
具体的には、ページのソースを任意のエディタで開いたり、mailtoリンクを任意のメーラーで開いたり、ircリンクを任意のIRCクライアントで開いたり…。いろいろ便利。
何よりhttp:以外の、例えば「mailto:」やら「ftp:」やらのリンクを普通に左クリックした時の挙動を横取りでき、あたかも規定のアプリケーションであるかのように振舞わせる事が可能なのがでかい。
でも2003年9月21日以来全く更新がされておらず、もちろんFirefox1.0には未対応なので、使うにはShow Old Extensions(古いバージョンの拡張を使用可能にする拡張)の導入が必須。
めどいね。
似たような拡張でContextMenu Extensionsってのがあって、1.0に対応してて、機能も圧倒的に多い。
けれどその分Forefoxの動作が目に見えて重くなるし、外部アプリケーション関係の機能はmozexの方が優れているので、個人的に却下。
Firefoxは軽くて便利が鉄則デスネー。
mozexのコマンド
アプリケーションの設定はファイルパスを指定するんだけど、普通に「C:\Program Files\〜」と入力しても反応してくれない。
どうやらDOSチックなコマンドにしなきゃいかんらしい。変なところで融通利かない。
具体的には、スペースはDOS的には「命令の区切り」として認識されるので、「Program Files」みたいな、間にスペースが入るような名前は連続したパスとして認識されないっつう仕組み。
どうすりゃ良いかというと、この場合は「Progra~1」。
「Program Files」の頭から6文字と、「その名前が当てはまるもののうちの○番目」という意味の「~1」。
もしも「Program〜」で始まる名前が「Program Files」と「Program Asitanojoh」のふたつあった場合、アルファベット順で言うと「Program Asitanojoh」の方が早いので、「Program Files」は「Progra~2」と、打つべし。
そんなわけでウチのメーラー「Mozilla Thunderbird」君のパスは、先に「Mozilla Firefox」君が居るせいで「C:\Progra~1\Mozill~2\Thunderbird.exe」になっちゃいました。2番目のもじる。
しかし、アプリケーションの場所を指定しただけではmozexの野郎は働いてくれない。
URLやメールアドレスを送るためのコマンドをアプリケーション毎に設定しなければならぬのだ。ババーン。
クライアントの起動オプションをヘルプやサイトで参照し、組み合わせて設定してください。
以下に個人的な設定と簡単な説明を晒しときますので、適当に応用利かせて頑張ってくだひゃい。
- メーラー
- mailto:%A?Subject=%S&Cc=%C&body=%B
- 駄目だったり面倒なら「%r」で。
- 物によってはメーラーの起動オプションも必要。
- 例えばThunderbirdの場合は「-compose」と、新規メール作成窓を開くコマンドも併せて必要になる。
- →「Thunderbird.exe -compose mailto:%A?Subject=%S&Cc=%C&body=%B」
- FTPクライアント
- NextFTPの場合
- →「NEXTFTP.EXE %h -user=%u -pass=%p -dir=%l -port=%o」
- 「%r」でも大丈夫なんだべか。
- ソースビューア、テキストエリアエディタ
- パスの尻に「%t」。
- ダウンローダー、ED2K、AIM
- パスの尻に「%r」。
各コマンドの間に半角スペースを入れるのを忘れずに。
文字化け対策にはUTF-8が良かったり効果なかったり。
一時ファイルの格納パス(\TEMP)
これ設定しなけりゃ動いてくれません。
Windows 98/98SE/Me
- C:\Windows\Temp
Windows NT
- C:\Profiles\<ユーザ名>\TEMP
Windows 2000 Professional
- C:\Documents and Settings\<ユーザ名>\Local Settings\TEMP
Windows XP( Home Edition/Professional )
- C:\Documents and Settings\<ユーザ名>\Local Settings\TEMP
大好きなフリーウェアと AVG Anti-Virus 6.0 と設定方法
ノートンだのウィルスバスターだのは、当然ながら永久に使えるわけではなくて、しっかりお金を払い続けなければ使えなくなってしまう。
自分はとにかくフリーで済ませられるもんはフリーで済ますってお子さんで、アンチウィルスもファイアーウォールもフリーウェア。
アンチウィルスは「AVG Anti-Virus」、ファイアーウォールは「ZoneAlarm」ってのが良いみたいなのをどこかで見て、最初は「コレ大丈夫なんだろうな本当に」ってな具合でおっかなびっくりだったんだけど、使ってみると意外と相性も良く、有能な子たち。
メールチェックもしてくれるし、Winnyなんぞをドッカンドッカン使ってもしっかりウィルスを駆逐してくれるんで、大変重宝しとります。
未だに細菌感染無し。素晴らしい。
しかし未だにファイアーウォールの有効性が解らん。
見ると結構ブロックしてるんだけどねー。
本当に何をブロックしてんすか君。
お勧め常駐保護ソフト(フリーウェア)
-
- フリーのアンチウィルス。
- 本来はシェアなんだけど、「英語圏以外はタダでいいや」っつう不思議な太っ腹ソフト。日本語化パッチも配布されている。
- メールチェック機能搭載。
- 何より、数あるアンチウィルスソフトの中で動作の軽さがピカいち。
- かなり頻繁にウィルスデータベースの更新してるし、なんぼか払った方が良いのかしらん。
-
- フリーのファイアーウォール。
- これも他にシェア版があるんだけど、フリー版でも普通の人が使うには完璧なお手前。
- 日本語に正式対応して、ぼく大はしゃぎ。
AVG Anti-Virus メールチェッカーの設定
このメールチェック、インストールすれば簡単に働くってもんじゃなくて、メールの取得をメールチェッカー経由で行うようにメーラーとAVGの設定をしなくちゃならない。
Outlook系のメーラーはプラグインが入ってるから比較的カンタンに設定が完了するんだけど、Thunderbird使いのわしは手こずりまくった。
「メールスキャンはOutlook、OE限定」だとか言う人も居ますが、真っ赤なデマだす。
そんな経緯で、Outlook以外でのAVGメールプロキシ設定方法をば。
- AVGの「Control Center」を開き、「Mail Proxy」の「Configure」→「Add」まで開く。
- →受信用設定(POP)
- →送信用設定(SMTP)
要するに、送受信に使う出入り口にメールチェッカーを挟んでしまおうって設定。
最後に
- スキャン設定
- AVGの「Control Center」→「e−mailスキャン」の中を、全部チェック。(送受信するメールをチェックし、メール本文に証明を付加する)
- →メールに「ウィルスチェックしました」ってな証明書きを入れたくない人は2番目と4番目の「(N)」と「(T)」のチェックを外す。
- 適用ボタンを押して完了。
確認に、証明を付加する設定にして自分宛にメールを出してみよう。(設定が反映されるのは再起動後だけど)
メール本文の末尾に「Outgoing mail is certified Virus Free.」(送信する時にチェックしたぜ)と「Incoming mail is certified Virus Free.」(受信する時にチェックしたぜ)の文が付加されていれば成功。おつかれさま。
そんなこんなで、まだまだ暫くフリーウェアにはお世話になりそうな感じ。